走行中に助手席の人がテレビ見たりナビ操作出来るようにしたいな～。
でも僕のナビ、マツコネで市販のナビに交換出来ないしどうしたらいいんだろー。。。
家族でドライブしている時や長時間の渋滞に遭遇した時に助手席の人や子供の暇つぶしに走行中でもナビのテレビが見れるようにしたい、走行中に行先が変更になった時など助手席の人にナビを操作してもらいたいというケースはよくありますよね。
市販のナビを付けている場合は簡単に解除出来るのですが、マツダ純正のナビシステム『マツダコネクト』だと車のシステム制御を行う機能もあるので変えることが出来ません。
この記事では走行中のTV視聴とナビ操作を可能にするため私が装着している『TVキャンセラー』を紹介します。
参考までにですがマツコネは市販のナビに交換出来ないと書きましたが、CX-5、CX-8であれば1つだけ交換可能なナビがあります。その商品はALPINEの『フローティングビッグX11』です。
フローティングビッグX11であればマツコネのシステムをそのまま受け継いで11インチの大画面で見れたりALPINEのナビが使えることなどのメリットがあります。
ただ、最大のデメリットは価格です。走行中のテレビ視聴、ナビ操作が主な目的であれば何十万もお金を掛けるのはアホくさいのでこの記事の内容を参考にしてみてください。
テレビだけでなく「映画やYouTubeも見たい！」という人は以下の記事を参考にしてみてください。
【HDMI端子不要】車でナビをつけながらFire TV Stickで映画やYouTube見る
私が使用しているTVキャンセラー
私が愛車マツダCX-5（2017年式）で実際に使用しているテレビキットを紹介します。
取付可能な車種はCX-5だけでなく初代マツダコネクトを搭載しているほとんどの車に対応しています。
適合車種の詳細については商品のメーカーページの適合表を確認してください。
正直、CX-5を購入した当初はマツコネの評判が悪かったので前述の『フローティングビッグX11』に交換しようと思ったのですが、価格がネックだったのと実際にマツコネを使ってみると「すごくいい！」とまではいきませんが「まぁ使えなくはないな。」という感覚だったので、価格も手頃なこの商品を購入することを決めました。
取付方法
ネット購入なので当然取付は自分でやりました。
私は以前からナビ取付やスピーカー交換など自分でやっていたのでそれほど抵抗なく出来ましたが、初心者の人でも取付可能なレベルだと思います。
ただDIYで取付る場合に一番ネックになるのがセンターコンソールの取り外しです。
これは車種によって取り外し方が異なるので過去に他の車で経験があっても手順が異なってきます。
やみくもに取り外そうとしてパネルにヒビが入ったりツメが折れてしまったらパーツ交換で余計な費用がかかってしまうので気を付ける必要があります。
ですが取付方法についてはyoutubeで解説してくれている人がたくさんいるので動画の手順どおりに作業すればまったく問題ありません。
私もyoutubeを参考にして取付しましたが『わたべおーと』さんの動画がすごく分かり易かったので紹介します。
取付けている商品がこの記事と異なりますが、センターコンソールの取り外し方は同じなのでとても参考になりました。
愛車への取付状態
私のCX-5への取付状態ですが、このテレビキットは配線だけでなく本体とキャンセラーのON、OFFを切り替えるスイッチがあり、グローブボックスに格納しました。
格納しているというよりはただ置いているだけ(笑)ではありますが、センターコンソール内に格納して動いてカタカタと音が出るのが嫌だったので写真のような状態にしています。
使ったことは無いですが本体から配線で繋がっているスイッチを押すことでキャンセル機能をOFFにして取付前の走行中にテレビ視聴、ナビ操作が出来ない状態にすることも出来ます。
取付た結果、問題なく走行中にテレビ視聴、ナビ操作が出来ていますので同じ悩みを持っている人はぜひ取付けてみてください。
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