みなさんは台風や地震で停電した時のスマホ充電手段を確保していますか?
最近はモバイルバッテリーを持っている人も増えていると思いますが、「常にモバイルバッテリーを充電しているから大丈夫!」と思われているかもしれませんがもし停電が長引いたらどうでしょうか。
私ならモバイルバッテリーがあっても2日もたせられるかどうかという感覚です。
停電時は当然家のテレビは見れませんし、ノートパソコンはバッテリー式なので多少はもつかもしれませんが、固定回線を使用している場合はルーターの電源が入らないのでインターネットにつなげることが出来ません。
そうなるとスマホが大事な情報収集のツールになってくるのでスマホの電源を確保することが重要な停電対策になってきます。
この記事では私が購入した停電時でもバッテリー切れを気にせずに使えるモバイルバッテリーを紹介します。
手回し&ソーラー式モバイルバッテリー
停電時はコンセントからの充電が出来ないのでコンセントからの充電に頼らないモバイルバッテリーを探しました。
以下の写真が私が購入したモバイルバッテリーです。
このモバイルバッテリーには3つの充電方式があります。
写真1のとおり表側にはソーラーパネルが配置されていて光による充電が出来ます。
写真2の裏側にはハンドルが格納されていて、引っ張り出すとハンドルを回転させられるようになっています。回転により発電した電力でバッテリーを充電することが出来ます。
写真3の側面左側にUSBのポートがありコンセントからの充電も可能となっています。
写真4の正面側にはUSBの給電用のポートとLEDライトが配置されています。
バッテリー容量が12,000mAhあるので予め充電しておけばスマホ4台分くらいの充電は可能です。
もし停電中にバッテリーを使い切ったとしても昼は太陽光で、夜はハンドルを回して充電出来るので安心して充電することが出来ます。
大きさもiphone SEを4個くらい重ねた程度の大きさなので普段のカバンにも気軽に入れておけるサイズです。停電時だけでなくキャンプや旅行など長時間電源が確保出来ない場面で活躍してくれます。
ハンドルによる手動発電は1分間回すことにより、おおよそ5分の充電時間に相当する電力を発電可能です。
昨今、地震や雷などの発生が多くなり、いつ停電してもおかしくない状況となっています。
防災対策として水や食料の備蓄も大事ですが、災害時の情報収集や安否確認に役立つスマホも同じくらい重要なツールです。
日本製のandroidスマホであればテレビが見られるものもありますし、避難場所の確認や停電の復旧状況の確認などにも役立つので状況によっては水、食料よりも重要なものになる可能性もあります。
ただ充電が無くなると何の利用価値のないものになってしまうので、家庭電源に頼らない充電手段を確保し明日来るかもしれない災害に備えましょう。
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